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弥勒菩薩ラエルのコメント：私たちの宗教は科学であり、科学のおかげの幸せです：
ラエリアンたちはとってもラッキー。科学の進歩と全ての新しい技術に関しての不合理な恐れという毒を完全に排除する哲学を持っていますから。科学が私たちの宗教です。反科学や反進歩であることがハイカラになりつつあります。反ワクチンから反５Gまでそしてもっとたくさんのことが。一つ一つ最も重要なものをチェックしましょう。
地球温暖化：何千人もの科学者たちが地球温暖化のようなものはない、そして人の行動とは無関係に地球が冷えるようになることが大いにあり得る、と言っています。
動物の種が大量に絶滅する：これは人間の過剰人口によってあり得ることです。でも生物学と遺伝子工学の進歩のおかげで、絶滅した種を再生することができるだけではなく、新しい種を創ることも可能になるのです。そしてその種たちが汚染をキレイにしてくれることすらできるかもしれません。いくつかの新しいバクテリアはプラスチックを食べたり放射能を壊すことができます。
人口減少：戦争、病気や汚染を通じて大量の人口減少はあり得ます。そしてそれは良いことです。世界の人の人口の90%が滅ぼされたとしたら、死んでいく人達や苦しんでいる人達にとっては悲しいことだとしても、地球の環境にとってはとってもポジティブなことでしょう。人口過剰では実現できないですが１０憶人以下になったらこの地球は楽園になることでしょう。
大災害や核戦争からの放射能：私のお気に入りの日本の都市の一つが広島です。原爆が爆発したその公園でゆっくり楽しむことができます。何故なら時間があらゆるものをキレイにしてくれるからです。チェルノブイルと福島でも同じです：このような地域では野生の動物がとっても速く繁殖しており収穫されるものをいたるところで破壊するので当局はハンターたちに殺すように要請しています。この都市の今の写真を見るだけで…
このようにリストは続けられます。科学と特異点（シンギュラリティ）が近づいているおかげで、農耕や野生の生物を利用することなく、ナノテクノロジーを通じて必要とする食べ物やエネルギーを創れるようになるでしょう。ラエリアンであることは合理的であることで楽観的であることです。そして科学と将来に熱心です。
RAEL'S COMMENT: OUR RELIGION IS SCIENCE AND HAPPINESS THANKS TO SCIENCE :
we Raelians are very lucky to have a philosophy which completely removes the poison of irrational fears about science progresses and all new technologies. Science is our religion. It's becoming fashionable to be anti science and anti progress. From anti vaccines to anti 5G and much much more. Let's check the most important one by one :
Global warming : thousands of scientists say there is no such thing as global warming and that there may well be a global cooling with no connection to human activities.
Mass extinction of animal species : this is well possible due to Human overpopulation but thanks to the progresses of biology and genetic engineering not only will we be able to recreate extinct species, but we will also be able to create new ones. And they will even be able to clean pollution. Some new bacteria can eat plastic or destroy radioactivity.
Depopulation : mass depopulation is possible through wars, disease and pollution. And it's good. If 90 % of the world human population is destroyed, even if it's sad for those dying or suffering, it would be a very positive thing for the Earth environment. This planet with less than 1 billion human beings would become the paradise it cannot be with overpopulation.
Radioactivity from catastrophes or nuclear wars : one of my favorite cities in Japan is Hiroshima. You can enjoy relaxing in a park right were the atomic bomb exploded. Because time cleans everything. Same in Chernobyl and Fukushima : the wild animals are reproducing so fast in these areas that the authorities are forced to ask hunters to kill them as they destroy the harvest everywhere. Look simply at the photos of these cities now...
And the list can go on. Thanks to science and the imminence of singularity, we will be able to create through nanotechnology all the food and energy we need and even without agriculture farming or exploiting wild life. Being Raelian is being optimistic, by rationality, and enthusiastic about science and the future !
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■偽科学と陰謀論は科学に対する犠牲者なき犯罪ではない
（Pseudoscience And Conspiracy Theory Are Not Victimless Crimes Against Science：5月10日 英語版配信分）
日本語訳
反ワクチン運動、学校において科学としての創造説の教示の要求、および健康的と怪しげに主張する奇妙な食事といったニュースは、科学的方法を完全に忘れていたりやめてしまった人がいるのではないか思うのに十分です。
天文学者カールサガンはかつて言いました：
どの国でも、私たちは子供たちに科学的方法と権利章典の理屈を教えるべきです。 それにより一定の品格、謙虚さ、そして共同体の精神を手にするのです。 私たちが人間であることによって悪魔に悩まされているこの私たちが生息する世界では、これが私たちと包み込む暗闇の間にある防御線なのかもしれません。
教育と生活水準の進歩にもかかわらず、世界は多くの人々にとって怖い場所のように見えていなければなりません - 空の化学物質、私たちを誘拐しようとしているエイリアン、そして政府または企業の陰謀。 スティーブンホーキング氏がそっけなく簡潔に述べたように、「政府が隠蔽に関与している場合、彼らは思われている以上に、そして他の何よりもはるかに良い仕事をしている。」
「代替」科学における害は何でしょうか？
がんの治療に代替医療を適用することの害は何でしょうか？ 子供に予防接種をしないのなら、なぜ他の人が気にする必要があるのですか？ このような決定は、科学がどのように機能するのかについての理解が不十分であることに基づいていることが多く、通常は誰かの商業上の関心によって導かれています。
たとえば、Food Babeとして知られる米国のブロガー、Vani Hariは、（「自然」食品会社からスポンサーを得ていながら）食品に関する問題を調査し明らかにしていると主張しています。 彼女の学識の深い研究の結論の中には、マイクロ波の影響を研究した際、というのがあります。
電子レンジの水は、「サタン」と「ヒトラー」という言葉が繰り返しさらされたときの水と同じような物理的構造を作り出しました。
真実は科学の世界には権威がないということです。 せいぜい専門家しかいないし、その主張を裏付ける証拠がある限り、だれでも彼らの意見に挑戦することができます。 何人かの人々が「権威」として捉えられ、彼らの主張は奇妙にもかかわらず、信じられるのです。そしてその後の何百万もの人々が下す決定はその人々らに害を与えたり、彼らに早期の死をもたらしさえします。
それが奇妙に聞こえるならば、オーストラリアの2人の「健康」ブロガーを検討してください。 Belle Gibsonは、癌との闘いの中で「自然な」武器として、自然食品のレシピや代替療法（本やスマートフォンのアプリとして入手可能）を使うという賭けに出た。しかし彼女は後にその癌は完全にでっちあげだったと認めました。 あるいは、ウェルネス・ウォリアーのJessica Ainscough。自身のブログで主張していた「自然治癒」の疑似科学によって、彼女の本物の肉腫が妨げられることはありませんでした。 Ainscoughは2015年2月に死亡しました。
悪霊にさいなまれる世界
しかし、彼ら自身のために健全な懐疑主義のレンズを通して彼らの周りの世界を批判的に分析する方法を子供たちに教える代わりに、教育システムは権威からの議論に基づいており、その権威が話したことを受け入れるように促しています。時間が経つにつれて、これは科学的アプローチの深い無知に発展するかもしれず、科学的に訓練されたものと他の皆の間で世界への見通しとアプローチに大きな違いをもたらします。そのギャップに不信、ペテン師、陰謀論が歩み込みます。
私たちが持っている世界は科学技術に密接に関係していますが、その科学技術を理解している人はほとんどいません。これは災害へのレシピとなるわけであり、サガンの著書 『悪霊にさいなまれる世界 「知の闇を照らす灯」としての科学』が出版されてから20年が経ちましたが、状況は改善していません。
大学の教育を受けていない人、あるいは科学の学位を持っていない人にとっても、科学的な結果を理解し解釈することは困難です。ある科学分野で働いている人々でさえ、専門科目のさらなる進歩のために必要とされる他の分野での新事実を理解するのに苦労するのです。この専門を習得するには時間がかかり、そのうち人間には限られた時間しかありません。数学、力学、発明から哲学、政治、解剖学、医学まで、その専門知識が広がるレオナルド・ダ・ヴィンチやゴットフリート・ライプニッツのような多目的天才の時代は終わりました。
ギャップを埋める
私たちにとって幸運なことに、すべてを知ることは科学者にとっても、科学的思考にとっても必要条件ではありません。実際、真の科学的思考はソクラテスの言葉を反映しています。つまり、最も賢い人は自分が何も知らないことを知っている人です。 「知らないのは恥ではない」とNeil deGrasse Tysonは言いました。 「不合理な思考とそれに付随する行動が無知によって残された真空を埋めるとき、問題は起こります。」
科学的思考の唯一の要件は、私たちが科学的方法をどのように日常生活の中で遭遇することに適用するのかを学ぶことです。それこそが科学者が他者に教えるべきであり - 私たちの持つ真実への唯一のアプローチであり、私たちの考えを現実世界に対して試す自己批判につながるエラー修正機構です。そして、その正当性の証明は、あなたがこれを読んでいるスクリーンの基礎となる科学的原理から、それを作るのに必要な製造工程と材料、そしてそれを動かす電力にいたるまで、すべてあなたのまわりにあるのです。
科学は完璧ではないかもしれませんが、それは人類が自分自身と私たちの周りの世界を理解するために開発した最高のツールです。科学的方法を理解すると、世界は突然恐れられる場所としてではなく理解されるべき場所として明らかにされます。 私たちが少しも発明していない場所には十分な不思議があるのです。
＊詳細は英語原文をお読みください。
[英語版 元記事]
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知性を最大限に活用しない人々に告げますが、一部の記事にある『selected
by RAEL』という標題は、その内容に同意したり支持していることを意味す
るものではありません。『selected by RAEL』は、人々が考えたり行ってい
ることについて、この惑星の人々が知るべき重要なものであると思うもの、
ということであり、たとえ彼らが考えたり行動していることが、まったく愚
かで私たちの哲学に反する場合であっても、ということです。アメリカでの
た際、天気を変えるために祈ることを私が支持している、と考えるほど愚か
なラエルサイエンスの読者が一人もいないことは、私も承知しています。で
いは宗教団体に対する憎悪感の扇動、などを支持する記事や、その他一切の
愚かな記事を私が選出する際は、私がそれらを支持しているということを意
味するものではありません。それは単に、すべての人間が知っておくべき重
要なもの、ということを意味しているだけです。常識、これは通常は私たち
の読者の間でとてもうまく働いているものですが、それを使えば理解するに
は十分です。薬物の非犯罪化に関する最近の記事のように、さらにはっきり
とさせる必要がある際にはコメントを加えますが、今回の場合はとても明確
なものでした。つまり、私はすべての薬物の非犯罪化を支持します、という
のも、意気消沈して悲しみに暮れる人々（意気消沈して悲しみに暮れる人々
だけが薬物を使用するのですから）を刑務所に送り込み、犯罪歴を残して彼
らの人生を破滅させるのは愚かな事だから、ということです。それは、医療
目的を除いていかなる薬物も使用してはならない、とはっきり述べている
“メッセージ”に修正を加えることを意味するものではありません。同様の
事は、絶対的なものでなければならない表現の自由についてもあてはまりま
は一切の反ラエリアン主義に私が同意する、ということを意味しているの
ではもちろんありません。しかし、価値観に異を唱える人々や敵を知ってお
く事で、彼らと闘うためのより良い準備を整えておく事ができます。もちろ
ん、愛と尊重、そしてフランスの哲学者であるボルテールの素晴らしい文を
心に秘めながらです。『私はあなたの言うことには同意しませんが、あなた
がそれを言う権利は、死ぬまで守るつもりです』
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『倫理』とは、神を信じる保守主義者や伝統的宗教が、科学と新しい技術に対
する大衆の恐れを上手く煽ることによって、人類を無知と蒙昧の中に囲い込も
うとする最後のあがきにすぎません。
私たちの祖先が歴史と呼ぶものには輝かしいところは何もなく、それは過ちと
非寛容と暴力の寄せ集めでしかありません。
その反対に、拘束に囚われない新しい技術と科学を信奉しましょう。それらは、
架空に過ぎない神話・昔からある恐れ・病気・死・そして労働の汗から人類を
解放するのです。
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